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どうといったことのない  平凡な写真が好きだ


by gogonohizashi

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LEICA X1 vs. GXR A12 28mm

娘が帰宅し宿題を始めたので今日はLEICA X1で撮ってみた。「フィルム設定」を「標準」から「Ntural」に変更して撮ってみた。16時頃になると日没間際の西日が娘の真後ろの窓から差し込んでくる。ハレ切りをしなければフレアーが出ることを避けられない情況であるがそれを承知で撮った。テスト撮影というわけでは無い。お遊びである(笑)。

盛大にフレアーが出た。ぼやぼやフワフワの画像になった。そんなことより最短撮影距離が60cmというのがどうにもいただけない。家の中で使えるカメラでは無い。私は家の中でアップを撮るときには40cm前後まで寄る。それが習慣になっているのでついその間合いでシャッターボタンを押す。ピピピと警告音が鳴り合焦マークが赤く点灯する。カメラを10cmほど引くがまた警告音がピピピと鳴って合焦マークが赤く点灯する。私にとって60cmは絶望的なまでに遠い。

で、GXR A12 28mmで撮ってみた。寄ってもすぐにピントが合う。更に寄せても合う。もっと寄せてみたがまだ合う。「仕様」を確認してみると撮影距離は「約20cm〜∞」と記されていた。20cmまで寄れるというのは実に使い勝手が良い。X1で撮った時より後ろの窓を大きく入れたアングルで撮ったがX1に比べるとフレアーが少なかった。使い勝手の良さは比べものにならない。GXRだってお世辞にもAFがスピーディーなカメラとは言い難いが、X1に比べたら断然早い。フレアーも少ないしなんと言っても寄れる。リビングにはGXRの28mmを置いておこう。

さて、息抜きも出来たし、いまから夕食までに新書を1冊読んでしまおう。


LEICA X1。JPEG撮りっぱなし。「Natural」で撮るとあの独特の色転びが出ないようだ。
LEICA X1 vs. GXR A12 28mm_e0317614_16213458.jpg
GXR A12 28mm。娘の後ろの窓を多めに入れたがこちらの方がフレアーが少ない。
LEICA X1 vs. GXR A12 28mm_e0317614_16214526.jpg


by gogonohizashi | 2016-11-29 16:30 | テスト撮影